キャスターユニット開発秘話4

本日はキャスターユニットの開発秘話シリーズ4回目です。


今回4機種目のお話しですが、2機種目から名称は変わらず、「ペダルアジャスター」としては3機種目となります。


前回3機種目では、キャスターの動きのスムーズさと、ぺだるの踏み力を重点に置いた設計にしましたが、ユーザー様よりペダルが外側にはみ出る点を指摘されることが多く、内側に収納出来ないかという要望が多くなりました。


そこで、天板と本体部分をセパレートにして、本体を回転出来るようにして、本体に取り付けられているペダルも同様に回転させて、内側に収納出来るように設計を変更しました。

キャスターユニット開発秘話4

本体が回転する際の摺動部にはスラストワッシャーを装着して、荷重が掛かった状態でもスムーズに回転可能にしました。


ペダルが内側に収納出来るようになrって、ユーザー様には多方面で喜びの声をいただくことが出来ました。


しかし、問題点としては、本体と天板がセパレートになっているため、本体と天板のガタツキが起きるようになってしまい、アジャスターパッドで固定する際の安定性に問題がありました。


又ペダルの支点の部分の板を本体側に溶接加工して一体物にする必要があり、丸物に羽のような板を2箇所溶接することが、熟練を要するため、コスト高になってしまいました。


(有)日本DSP 熊代


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