キャスターユニットのストローク量について

本日は「キャスターユニット」のストローク量についてのお話しです。


「キャスターユニット」のストローク量というのは、ペダル操作でキャスターが昇降する際の距離のことを言います。


弊社の「キャスターユニット」のストローク量は規格品としては20mmとなっています。


この20mmというのは、キャスター時で移動する際に、アジャスターとのクリアランスが最大で20mmということを意味します。


エレベーターでの段差などを乗り越える際でも、アジャスターのパッド部がそれに引っ掛からないように、設計しました。


しかし、傾斜面などを移動する際は、20mmではアジャスターのパッド部が引っ掛かるというご指摘をいただいたお客様も居られて、その際は別作品として30mmで対応させていただいた実績が、食品メーカー様やミニステージ台向けで実績が御座います。


又ミニステージ台では、ストロークを30mmにしても傾斜地を降りきった箇所でアジャスターのパッド部が引っ掛かるという問題が解消されないがため に、キャスターとアジャスターパッドのクリアランスを更に大きくする必要性があり、ストローク量30mmを超えて40mmのクリアランスを保つように、ア ジャスターボルトのネジ軸を調整するようにしました。


当然、ストローク量を超えていますので、キャスターからアジャスターボルトに切り替える際に、アジャスターのパッドが床面に設置しないという問題が 発生しますが、それについては、アジャスターボルトのパッド部の下に、板を敷くことで、パッド部が床面に設置するようにされました。


しかし、ストロークを30mmにすることで、フットペダルやロックペダル、リンク機構など、いろんな部品の設計変更を伴いますので、結構割高にはなってしまいます。


ストローク量をもっと大きくされたいお客様は、弊社までご相談いただければと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。


(有)日本DSP 熊代


http://www.nihon-dsp.jp